引き続き休校生活の息子。
先日、書類の提出と共に学習課題をもらってきた後から怒涛の課題ぜめで疲れております。(主に私?)
そんな事を思っていたら、はてなブロガーのはなはなさんが同じような気持ちでブログを投稿されていました。
【休校中の課題】で親も子も負担が増えちゃった - 気まぐれ主婦の日常~シンプルが好き
共感!!
我が家の様子はというと・・。
課題の内容
各教科・まんべんなく
私もはなはなさんと同様、最初は国語に算数、+αかなあと思ったけど甘かったようです。
国語・算数・作文・道徳・生活・図工・音楽・・etc.各教科まんべんなく課題が出ています。
学校の生活リズムと同様の時間割もプリントでもらい、「それを忠実に実行したら課題が達成」するようですが・・うちにはうちの生活リズムがあるので時間割は無視。
課題の整理からはじめました
小2の子どもが課題を把握するのが難しかった
学校からの課題内容のプリントは「親向け」に書かれているので、それを子どもが読んで何をしなければいけないのか全て把握するのは少し難しいようでした。
まず、自分と息子の認識を一致させるために課題の一覧を作り、✔をつけて達成度が分かるようにしました。
課題の進め方
今日、何をするかは基本的に親主導
本当は自分で計画を立てて進めてもらいたいけれど、ひとまず私が「今日かならずやってほしいこと」を書いて前日の夜に机に置いておくことにしました。
合わせて、前日に学習した漢字の読み書きテストのようなものも5問程度つくって置いておきます。
息子は5時半くらいに起きて動き出します。
私は6時半くらいまで寝ているのですが(汗)夫と子ども達は5時半くらいに起きることがほとんどです。
朝、息子は私の作った漢字テストを行い「今日かならずやってほしいこと」を少し始めています。
というのも息子が自発的に作ったスケジュールがあるから。臨機応変ではあるけれど、基本的に息子自身の意思で動くつもりはある様子の息子。
時間管理には長けている子なので、スケジュールがずれても(だいたい朝練があると長引く)うまく帳尻をどこかで合わせてきます。
だいたい午前中に「今日かならずやってほしいこと」は終わるので、午後は息子と相談しながら課題を進めます。
楽しい課題もあるよ
図工の絵の具や粘土を使った課題は楽しくて、今日の午後は息子と娘と三人でかなり盛り上がりました。
音楽は好きな歌を散歩中に歌いながら手を叩いたり、適当に楽しくやってます。鍵盤ハーモニカも課題にあるけど、息子の得意分野なので問題なし。
多すぎる課題の難点
体力づくりの時間が減る
縄跳びやサッカー、マラソンしたり、室内トレーニングしたり・・体を動かすことが好きな息子、その時間が減ってしまいました。
自粛中、外出させない作戦かなとはじめ思ったくらいの課題量。
通信教育の時間が無くなった
休校が決定した夜、通信教育の申し込みをしました・・が小学校の課題が多すぎて手が回りません。
お金の無駄遣いになりませんようにと願うばかり。
うっかり落とし穴にはまらないよう
「課題を必ず提出しなければいけない」ことにとらわれて、表面上の学習になるのが一番怖い。
そう思って、上で書いた復習のための簡単テストを息子に解いてもらっているわけです。
万一、息子が課題をやりたくないと言ったらやらずに提出させます。その代わりにらやなかった理由は自分で先生に説明しなさい、と。
昨年も、作文など息子が渋る分野の提出物は「内容が足りないかもしれません、一行で終わるかもしれません。なぜそうなったのかは子どもに説明させます。最初は様子をみてあげて下さい。」と担任の先生にお願いしました。
突き放しているかもしれない私の態度ですが、息子に自分で気づいて考えてほしいからです。
来週もおそらく課題追加、おかわり頂戴
次の提出物を届ける日にも追加課題が出てくるはず、少し巻き巻きで今の課題を進めているところです。
個人的には理科や社会に興味を持つ内容にたくさん触れさせたいけど・・またまた欲張りな親の気持ちがでてきました。
がんばれ、小学生!!