忘れられないマンチェスターおじさん。(勝手に命名)
東京駅で乗り換えの途中、外国人のおじさんが結構な勢いで近づいてきました。携帯を見せるようなそぶりだったので、道を聞きたいのかなあと思ったら…。
完全におじさんのターゲットは息子。息子に携帯の写真を見せてきました。
何故うちの息子?と不思議に思っていたら、どうやらおじさんは息子が着ていたマンチェスター・ユナイテッドのファン・ペルシーのユニフォームを見て近づいてきたようです。
私も夫も英語は全く分からないのですが、おじさんのアクションや単語、携帯の画像を見ておじさんが「マンチェスター・ユナイテッドのファン」だと理解できました。
見せてくれた画像には本拠地のスタジアムで撮ったおじさんと友人?の自撮りなど。。熱狂的なファンなのかな。
おじさん、息子を見てすごく嬉しそうにしてくれて。息子はいきなりの出来事でどう反応していいか分からず、話しかけられている途中、無言でした^ ^;
私の英会話は中一程度なので、質問できたのは「Where are you from? 」と「Trip? Travel?」のみ。
おじさんの話の端々から、マンチェスターからオリンピックのために来日していたようです。
日本のこどもが好きなサッカーチームのユニフォームを着ていて、しかもファン・ペルシー…元サッカー選手なので、その世代のユニフォームを着ているこどもは日本ではあまり見かけないでしょう。おじさん、嬉しくなったのかなと想像。
どこの誰か分からないけれど、マンチェスターおじさん声をかけてくれてありがとうございました。久々に英語が話せたら良かったなあと思いました。
日本での思い出の一コマになると嬉しいです。