私自身が進路は自分で決めたいと強く思って生きてきたので、息子にもなるべくそうしてほしいと思っています。
そんな建前は言っても、親として「息子に、できたらこうなってほしい」という方向に誘導してしまうことがあるので、ときたま葛藤します。
近々、とあるクラブチームのセレクションを受ける予定の息子。もちろん本人に受けたい気持ちがあるので参加するのですが、そもそもこの情報を与えたのは私なんです。
そこで、まず「親の介入」があったわけです。そもそも私や夫が言わなければ息子はセレクションを知らないまま今まで通りの日常を過ごすのです。少なからず、息子の人生を私が操作してしまっているのです。
めんどくさいと思われるでしょうが、それぐらい私は進路を決めるにあたって「誰の意思か?」に敏感なのです。どうしてでしょうね…。
様々な選択肢を提供したと思うようにしています。
なかなか難しいところです。私の考えすぎですかね。
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セレクションを受けるにあたって、所属チームの代表の署名が必要なので先日コーチに署名をいただいてきました。
なんとなく言いづらいなーと思ったのですが、いい経験になると言っていただけてホッとしています。
まさか受かるとは誰も思わないでしょう。夫も、こっそり「安心しろ、100%受からないから。」と私に言います(^_^;)
私はとんでもなく上手な子に会わせてあげたいなと思っています。息子はそんな環境で奮起するタイプなので、セレクションで何か得るものがあるのではないかと期待しています。
これからも道を決めなければいけない時はたくさんあるので、極力自分で考えて決めるようにさせたいと思っております。
親の邪念は少なめに。。備忘録です。