元気印の子どもを育てていると、「元気でいいね。うらやましい。」と言われる事は多々あります。
子どもは「元気な子」「おとなしい子」に簡単には分類できないけど、比較的控えめな性格だったり人前で本来の自分をなかなか見せる事が苦手な子はいるかもしれませんね。
うちの子は見るからに「スポーツやってます」な服装なので、元気な子として見られる事が多いかもしれません。
2歳〜3歳前半は「よく動くけど、しゃべらない」子なのでコミュニケーションが親子でも取りづらく、はじめての子育てでもあったので大変苦労しました。
そんな息子を育てる私が、息子が2〜3歳の頃によく考えていた事なんかを書いてみます。
子どもが寝落ちするくらい疲れさせる
とにかく動き回るわ話は聞かないわだったので、彼をいかに疲れさせて寝させるかが自分の中のテーマでした。
彼が夜に体力切れで燃え尽きたら私の勝ちだと本気で思っていました。(息子が2歳半で娘を出産し、もう私の体力が持たないので産前産後の二ヶ月は息子を保育園へ預けました。)
とにかく公園・公園・公園…の日々。
良かった事
- 息子の体力がついた
- バランス感覚が養われた
大変だったこと
- 息子の体力が増す一方で困った
- 私の肉体的疲労が大きい
良いも悪いも、どっちも
公園遊びが多かったので、それが今の息子の基礎になっている気がします。
泥まみれ、汚れまくりで多少は菌への耐性もついたのではないでしょうか?
最初は疲れ果てて寝た息子を見て、やったー私の勝ちだ!と思っていたら息子の体力はぐんぐん増してきて…公園遊びをしすぎて体力がさらにつく、嬉しいやら妊娠中だった私には泣きたくなる気分やらでした。
今も息子は元気いっぱい
昨日の息子
金曜はサッカースクール後に広場でボール蹴り。ボールはどれだけ蹴っても飽きないようで、金曜は暗くなるまで蹴る時もあります。
私も何だかんだ文句を言いつつ、息子が楽しそうにボール蹴ってるのを見るのが好きです。
自主練は息子がやりたい時に、自分のやりたい方法で。私はサッカーの知識も少ないし口出ししません。
たまに息子の相手をして遊ぶ感じ。時間測ってといわれたら測ったり、リフティングの回数を数えてと言われたら数えたり。
さぞ疲れたかなと思って帰宅したら、少しやり残した宿題をやり始めたので驚きました。
昨日の夜は20時に必ず寝るんだよと話したら、時間になると同時に自ら寝室へいって即寝しました。昨日も私の勝ちだ!