たまに本屋で子育て本を衝動買いしてしまいます。図書館でも、よく「男の子の育て方」についての本を借りました。
マニュアル通りの子育てなんて無いのだと思いつつ、色々と知識を広げる事は大事だと自分に言い聞かせながら読む私です。
なるほどなと思う事あり、それって余りにもマニュアル通りすぎない?と思うこともあり。日々、疲れ切ってる私は読みながら爆睡してしまう事も多々あり。
そんな中で、今はコチラ↓
「自己肯定感を高める子育て」
〜子どもの「才脳」を最大限に伸ばす〜
読みながら寝落ち・・が多くてなかなか進みませんが、読んだ暁には参考になった点を中心に共有させてください。
ところでふっと思ったのですが、うちの息子(小学一年生)はそもそも「自己肯定感が強い」と思うのです。
マイペースで、あまり他人からの評価は気にせず、自分のやりたい事には全力投球(主にサッカー)。息子にこれ以上の自己肯定感は必要ないんじゃないのか?とふっと頭をよぎったのですが、息子の秘めた能力(??)を伸ばすヒントを求めて読み進めたいと思います。
ちなみに息子の高い自己肯定感、特に意識して子育てをしたという訳ではなく・・もって生まれた資質なのでしょうか。おめでたい子だなと苦笑する事もあります。
小さい頃からパズルにしても他の遊びにしても、「上手にできないから諦める」ではなく「上手にできないから、やる気がわいてますます努力する」タイプ。
勉強にしてもサッカーにしても「どうせ上手くできないから」するのと「絶対できる」と思いながらするのでは随分と結果が違ってくるのではないかと思うのです。そんな事もあって、私は時々息子に「サッカーの練習をダラダラやるのと、真剣にやるのでは将来の結果が変わってくると思うよ。」と話します。息子の頭の中に残ればいいなと思って、たまに同じことを話すのです。
せっかく高い自己肯定感を持っているのなら、なるべくそれは潰さないようにしてあげたいなと思うのです。
▽「自己肯定感」を高める子育て ダニエル・J・シーゲル
- 作者: ダニエル・J・シーゲル,ティナ・ペイン・ブライソン,桐谷知未
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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▽小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て
- 作者: 高橋孝雄
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2018/09/06
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子育て本は「綺麗ごと」ばかり書いてあったりする本も多く、ついつい斜に構えて読んでしまったりもするので、なるべく「科学的な観点で」書いてある本だと私としては納得することが多いです。
とりあえず、私の子育ては「泥臭い」子育てである事は間違いないです。