幼稚園児の娘が使うランチョンマットの大きさについて、オススメのサイズや生地の用尺などについて。参考になれば嬉しいです。
ちなみにランチョンマット(私はランチマットと呼びますが・・)は和製英語だそうですね。正しくは「place mat」だそうで・・いつもブログを書くときに私はカスタムURLを指定するのですが、この記事には「place-mat」をURLとして組み込んでいます。
ちょっとした小話でした。頭の良い振りをしてすみません、ネットで調べただけです。
ランチョンマットのサイズについて
幼稚園児(娘)は縦25×横35センチぐらい
園児が使うランチョンマットのサイズですが、娘が使っているランチョンマットのサイズを調べたら縦23センチ、横34センチでした。(洗濯で縮んだ気がするので、作った時は縦25センチ、横35センチだったのでしょう。)
小学生(息子)は45×45センチを使ってます
小学生の息子は学校で指定されたもっと大きいサイズを使用しています。(一辺が45センチの正方形のサイズ、小学校ではナプキンと呼んでいます)
縦40センチ、横50センチを使用する学校も多い印象があります。
サイズを変えて縦25センチ、横30センチで作ってみた
先日、横幅を約5センチ短くして、縦25センチ、横30センチのランチョンマットを作ってみました。
子どものお弁当箱、コップ、はし・スプーン・フォークを置いた時のイメージでサイズを決めるといいですね。このサイズは・・使えるんだけど、お弁当箱の形状やデザートカップがあったりすると少し小さく感じるかもしれません。
額縁仕立てで作る場合
一枚布で作るランチョンマットは四隅を「額縁仕立て」で作るのが定番です。
一枚なので乾かす時間が短くて済むメリットがありますが、端部分は折りたたんで生地が重なっているため必ずしも乾くのが早いとは限らないのかなと思います。
ランチョンマット用尺(一枚布・額縁仕立て)
額縁仕立ての場合、縦・横の出来上がり寸法に4センチを足す。
- 出来上がり25×30センチの場合、29×34センチ
- 出来上がり25×35センチの場合、29×39センチ
裏地ありのが作りやすいけど慣れると大丈夫
ランチョンマット、額縁仕立ては裏地ありに比べると少ない生地で作ることができるメリットがあります。
どちらが作りやすいかというと、私は間違いなく裏地あり。二枚を重ねてガーッとミシンで縫うだけの裏地ありは出来上がりが早い。
ただ額縁仕立て、最初はわかりづらいなと思ったものの慣れると工作をするかのように楽しく作ることができます。
裏地ありで作る場合
裏地があると、リバーシブルにしたり生地をパッチワークのように組み合わせてオリジナル感を満載にしやすいですね。
ランチョンマット用尺(裏地あり)
縦・横の出来上がり寸法に2センチを足して、2枚用意する。
- 出来上がり25×30センチの場合、27×32センチ
- 出来上がり25×35センチの場合、27×37センチ
園児のランチョンマット、私のオススメサイズ
結論、オススメは縦25×横35
年少・年中組・年長と学年が上がるにつれてお弁当箱のサイズが大きくなるかもしれないし、私のオススメは縦25×横35センチです。
縦25×横30センチでも今の娘(年少)なら大丈夫です。息子は年長の時に二段弁当箱を使っていたので、そういう子は少し大きめがいいかな。
さいごに
今回は幼稚園児のランチョンマットのオススメサイズについて記事を書きました。
作り方は分かりやすいサイトがたくさんありますので、そちらや本を参考にしていただければと思います。いつか時間ができたら私なりの分かりやすい解説つきで紹介したいです。時間ができたら・・ね。