8月中旬までHuluのお試しをしています。今回は「南極料理人」を観ました。
出演者は堺雅人、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補・・好きな俳優さんばかり。
ストーリーは海上保安庁の調理担当の西村(堺雅人)が怪我をした同僚の代わりに調理師として南極のドームふじ基地に派遣され、他の7名と過ごす日常を描いた物語。
映画のタイトルが「南極料理人」とあるように、南極で暮らす大きな楽しみの一つ「料理」が映画の随所に出てきて「見ていてお腹がすく」映画です。
また厳しい環境の中で、何とか楽しんで暮らそうとする8人の越冬隊のユーモラスな行動や暮らし、クスッとなるような発言が魅力。
とりわけ大事件が起きるわけではないのですが、閉鎖された生活の中で揉め事や悩みを乗り越えて任務完了するまでの出来事が描かれています。
大人の男が泣き・笑い・時には酔っ払う行動は人間くさくて魅力的。自然の中ではそうなっちゃうんだろうなー。
ステーキ・中華・海老フライ(伊勢海老の巨大エビフライ)・おにぎりと味噌汁・コース料理・・・どれも頭の中に映像が焼きついています。
私は日々子育てに追われて自分の食事は二の次になってしまっている状態ですが、食事って大事だよなと思いました。