娘が軽度の中耳炎になりました。
息子も娘も今まで中耳炎と診断された事が無かったので、我が子は中耳炎にはなりにくいのかなと勝手に思い込みをしていました。
→なる時はなる!!
今回の風邪は思いのほか長引いたので、思い出せる範囲で記録しておきます。ところどころに、私の適当というか「雑な」子育てが垣間見えるかと・・。
娘の様子について
先週の金曜からの様子
曜日 | 様子 | 備考 |
---|---|---|
金曜 | 機嫌の悪さが目立ち、夜に発熱 | |
土日 | 引き続き発熱 | 日曜に夫が娘をかたつむり探しに連れ出し怒る私 |
月曜 | 39度の発熱 | 小児科受診、風邪の薬などもらう |
火曜 | 発熱、咳、鼻水めだつ | |
水曜 | 微熱、夜中に耳が痛いと話す | 母子寝不足ダメージ100% |
木曜 | 小児科→耳鼻科→登園 | 耳垢除去してもらう、中耳炎診断 |
※余談:このブログはMarkdown方式で書いていますが、初めてMarkdownで表を書いてみました。
熱が下がらない
以前お世話になった小児科の先生が「三日たてば大抵の熱は下がる。下がらなかったら風邪以外の別の病気も疑う。」
そんな話を聞いた事があるので、私は基本的には発熱時すぐに小児科に子どもを連れていかず様子をみます。今回は発熱して4日目になって、熱がますます上がる様子だったので小児科を受診しました。(思えば、この長引きが中耳炎のきっかけだったのかも・・今回は娘にかわいそうな事をしてしまったのかなとも感じています。)
身内や友人の子どもで川崎病にかかったケースも聞いているので、発熱が続く事は少し気になりました。
小児科の先生から耳鼻科を薦められる
月曜に小児科を受診した後日、娘が耳の痛みを訴えたので再度小児科へ行きました。(耳鼻科へ行こうかとも思ったけど、小児科で処方された薬を服薬中だったのでまず同じ小児科に行くことにした。)
小児科の先生は娘の耳を診て「耳垢がかなりたまっているね。(痛くない方の耳でも)耳垢が多いから、反対側もきっとそうだね。耳鼻科の先生の方が私よりも正確な診断ができるから、耳鼻科に行った方がいいよ。」→先生、正直で好感が持てた!
小児科の先生は、まず娘の痛くないと話す方の耳からチェックしました。その時点で娘がかなり嫌がる反応を示したので、痛い側を見るともっと嫌がるかも・・耳鼻科を受診した時に恐怖心を与えてしまうといけないということで、痛い側の耳はチェックしませんでした。小児科の先生なりの配慮でした。
耳鼻科を受診する
診断・・・軽めの中耳炎なので、抗生剤は使わず小児科で処方された風邪薬を飲みながら様子をみるということでした。
私が長年花粉症で通っている耳鼻科なのですが、この先生はあまり強い薬をすぐに出さない傾向があります。(だから好き)
小児科で貰った薬の一覧を見て、「この薬は飲まない方がいい。この点鼻薬も絶対やめた方がいい。」(本当はもう少し詳しく説明してくれます。)とアドバイスされました。
風邪の症状で小児科にかかったとして、咳が強いと喘息の子どもが飲むような処方をする先生もいます。アレルギーに効く薬を出す先生もいます。私が通っている耳鼻科の先生はあまりそういう事が好きではなく、抗生剤もなるべく出さずに治したいと思う先生です。(と私は感じています)
ちなみに月曜に受診した小児クリニックはかかりつけではなく、事情があって今回は特別にそこに行きました。かかりつけの小児内科クリニックは、子どもの風邪症状では必要以上の薬は処方されません。
その後の娘について
耳が痛いと泣いた翌日の夜はスッキリ寝ました!
私も娘も一週間近く寝不足だったので、私もさすがにフラフラ・・・。
娘の世話もしつつ在宅ワークもしていたので、なかなかハードな一週間になりました。(今日は喉が痛い!!)
良くなったように見えても娘はまだ病み上がりということで、いつもより少し気をつけて様子をチェックしようと思います。
最後に、中耳炎について
最初にも書きましたが、うちは中耳炎にかかりにくいのかなと思っていたんですよ・・。
友人の子どもを見ていても、なりやすい子は確かにいるような気がします。中耳炎になりやすい子は、親は発熱するとピリピリするそうで・・。大変だなと半ば他人事のような気持ちでいましたが、自分の子どもが中耳炎になって初めて中耳炎の事を意識して、少し調べたりもしました。