大手通信教育の添削の仕事を在宅ワークで行なっています。
あまり詳しくは書けませんが、決められた期間にweb上で答案を添削していきます。何度か繰り返し、少し慣れてきました。
この仕事を通して私自身の学びが増えています。
小学校・中学校の学習を再復習している気分
選考・トライアルを重ねて本番に進んだわけですが、始めはきつかったですね。
産後の脳が働かない!
育休から復帰するワーママの不安はよく聞きますが、それに近いものを感じました。
まず添削の共通ルールの読み込みが難解でした。何事も読解力が大事・・国語力が大事だと実感しました。
問題文や解説を読み込むことで再復習
「添削」と「採点」は基本的に違います。
「採点」はマルバツ(正解か不正解か)をつける。「添削」は<添える・削る>・・生徒の解答の「正しい部分と間違ってる部分を分ける」「ただ答えを教えるのではなく、間違いの部分を認識させ、正しい答えへの指針を示す。生徒が自分で正答を見つける手助けをする。」
ちょっと長くなりましたが、私が思ってる「添削」の意義。
これを行うためには問題文を私も読み、理解を深める必要があります。解説も読みながら全体と個々の問題について理解を深めます。
もうね、小・中とやり直してる気分になります。
子育てママにとってメリットのある「添削」の仕事
解答を見ていると色んな事を感じます。
- せっかく答えがあってるのに誤字はもったいないな
- もう少し文字を丁寧に書けばいいのにな。(添削する人によって誤字と受け取られかねない場合がある)
添削の仕事を通じて学びと気づきが多くあり、息子にも文字を綺麗に書くことの意味を教えたくなります。(テストで得点をあげるために良い文字を書けとは言いたくないけど)
この仕事を続けることで私の産後脳も復活(?)し、息子に勉強を教える際にも役立てばいいなと思っています。
さいごに
添削の仕事、実際の報酬が気になりますよね。ごめんなさい、詳しくは業務の都合上どうしても答えられません。。
ですが、”思っていたよりは悪くない”と感じていますし、慣れたら業務量を増やして収入アップをはかることもできそうです。もちろん、外で働いた方がよっぽど稼げます。
私は在宅で仕事をしたい理由があり、自分の知識も増えて子どもに教える際にも役立つ・・そういう理由で添削の仕事は長く続けようと思っています。