イマココ。子育て主婦の育児ときどきハンドメイド

小4と小1の兄妹を育てる在宅ワーカー主婦の雑記ブログ。普通の家族ですが、親がひくほどサッカーが好きな息子がいます。

辛辣だと感じたけど心に止まった夫の言葉

先日、息子より少し年上の子ども達とサッカーをする機会がありました。

息子にとってはとても良い機会です。負けず嫌いの性格に火がつくし、自分の課題や、ごくごく狭い世界ではあるけれども自分の立ち位置も感じるでしょう。

その日は夫が付き添い・見学をしていました。帰宅してから夫が話していたこと。夫の独り言に近かったのでざっくりとですが。

「パス練が全然できない子がいる。左足になると、もっとひどい。(利き足が右の子が左足で蹴るレベルが低いという意味かな?)」

「あれでは全くお話にならない。」

悪口ではなく、思ったことを雑談のようにつぶやく夫・・。

少なくとも数年サッカーをしてきた子達が全然パス練できないとはどういう意味かと聞いたら、足に当てる位置が悪いとか細かい技術の問題のようです。

もちろん、上手な子もいるけどまだまだ練習が必要な子がいると夫は感じたのでしょう。

不思議に感じたのは、サッカーの塾に通っているであろう子どもですら夫から言わせるとパス練のレベルさえまだまだということ。

サッカーの塾も万能ではないでしょう。人気のあるスクールは個々の細かい部分までケアできないかもしれない。基礎の、そのまた基礎、を教えてくれる場所は案外少ないのかもしれません。

夫は普段はあんまり厳しいことは言わず、子ども達の良い点を私に色々話してくれるのですが・・その日はすこし辛口コメントでした。

普段、夫は息子と自主練する時はとても楽しそうにサッカーしています。教えるではなく一緒に楽しむ。

半面、実はとても厳しい目で息子のレベルを見て底上げしようとしてるのかな?と深読みもしてしまいました。笑顔の裏に隠されたものがあるなら怖い。夫は意識してないのでしょうが。

少し前に夫が話していたことも思い出されました。思い切りボールを蹴った時にきちんと足の正しい位置に当たると良い音がするんだ、と。経験者の方なら分かるのでしょうか?私にはさっぱり。

チームの同学年であの音が出るのは息子と〇〇君、あと○○君かな・・と。

なかなか厳しい夫の目線を感じた出来事でした。