令和元年10月から始まる予定の幼児教育・保育の無償化。
娘が幼稚園から持ち帰ってきた書類を熟読して手続きを進めております・・・。
ややこしい!こういった書類の処理は割と得意なのですが、文言が非常にややこしくて判断に困る。
そんな中で、書類を読みながら私は在宅ワーカーとして働いているわけですが「私って個人事業主なんだ!!」と実感した次第です。
夫はサラリーマン、妻は個人事業主
幼児教育・保育の無償化の手続きをする中で、夫婦とも就労状況証明書を出す必要が出てきました。娘の延長保育料を補助してもらうために「夫婦それぞれの就労を証明」をしなければいけません。
夫は所属する勤務先に書類を提出し、該当部分を書いてもらい(社印も必要)提出。
私は個人事業主として契約先と業務委託を結んでいるため、業務委託契約書など該当の書類を出して「就労している事実」を証明しなければならない・・。
個人事業主なのだと思うと気持ちが引き締まる
今まで「在宅ワーカー」と思って働いていましたが、「個人事業主」でもあると思うと仕事に対してもっと効率的に取り組みたいと思うようになりました。
法人化しているわけではないのですが、自分自身が会社であり商品でもあるということ。幼児教育・保育の無償化に関する書類を読みながら気持ちがピリッと引き締まりました。
単発の業務委託だけでなく継続した業務委託があるので、その点を示して補助金がおりればいいのですが・・。
息子は今年から小学生、無償化は受けずに小学生になりましたが毎年かなりの額の補助金は下りていました。
ちなみに食べているのは頂き物の夕張メロンゼリー、お気に召したようです。
ちなみに今まで幼稚園の保育料は?
私立幼稚園に通っている子ども(地域のほとんどが私立幼稚園で、公立幼稚園はほとんどありません)の保育料は月に約3万円(給食費含む)。
教材や暖房・冷房費など諸経費は別に発生します。
単純に計算すると月3万円×12カ月で年間36万円。ただ、ここから毎年世帯の収入に合わせて補助金が頂けるので現在の支払いは年間25万円程度です。(諸経費除く)
これが、幼児教育・保育の無償化が始まると・・月に3万円の保育料が補助金が交付される事で5000円~6000円(うち、4000円弱が給食費)になります。
こんなに税金投入しちゃって大丈夫なのかな??と不安になります。
(保育料の補助は有り難いのだけど、幼稚園や保育園の先生って仕事のわりにお給料が少ないイメージがあり・・先生方の待遇を良くする制度もきちんとしてほしい。幼稚園の先生方、いつも本当に頑張って子ども達に愛情と指導をしてくれています。)
さいごに
子育て世代には本当に有難い仕組みなのですが、そうでない方には不公平感を感じるというか。消費税が上がって損するだけと思うかもしれませんね。
もう一人子どもを産んで社会に貢献しなさいって意味もあるのかな?と今日、親しいママ友と話していました。私もそのママも二人子どもがいますが、三人目は考えていません。
そして、改めて私は個人事業主なんだと強く認識した今日。自分の価値を高めていきたいと強く思いました。