イマココ。子育て主婦の育児ときどきハンドメイド

小4と小1の兄妹を育てる在宅ワーカー主婦の雑記ブログ。普通の家族ですが、親がひくほどサッカーが好きな息子がいます。

富良野ラベンダー。北海道と父

ラベンダーが見頃だもんね。

時々、父から大量の写真がライン経由で届きます。大抵が「父親の自撮り」…自撮りのテクが上がっていると自画自賛する父。

富良野ラベンダー

日本各地、行ったことが無い場所ある?

そのくらい旅行をライフワークとしている父ですが、一番好きな場所は北海道だと思います。私も何度も何度も連れて行ってもらいました。

子どもの頃は舞鶴港から函館港まで、新日本海フェリーのサンフラワー号に乗って北海道へ行きました。車で乗船する前のなんともいえない高揚感、今でも思い出します。

船着場や船内の駐車場での誘導員のおじさん、それは見事なプロの誘導テク。洗練されて、かっこよかったです。

船内のレストランでは肉じゃがが好きで、よく選んでいたのを思い出します。いつ食べても同じ味だったので安心感がありました。

昼間は船内を散歩したり、二泊はやや長かったので昼寝をしたり。ビンゴ大会の記憶も。相部屋の時もあって、そこでよくしていただいたおばあさんに手紙を後日書いた記憶もあります。確か北海道にお住まいの方でした。

私や姉が大きくなると、飛行機でも北海道に連れて行ってくれた父。飛行機で行く時はレンタカーで北海道中をまわりました。

昔は今ほどネットも発達していないし、カーナビも無かったので地図を頼りに父は移動していました。

父の作る旅行の工程表、とても独特なものがいつもあって…A4サイズの用紙に目的地から目的地までの距離・所要時間、施設の利用料など必要なことがびっしりと手書きで書かれていました。

旅行の前から綿密な計画をたて、しっかり準備。頭の良い人なので地図も自分の頭の中にほぼ入っていた記憶があります。今はカーナビがあるから、ついつい頼ってしまい前よりも道が覚えられないと父は話します。

70歳になるとだんだん体が動かなくなるから、それまでに色々な場所に行きたいと話していた父は既に70歳を超えました。

まだ精力的に動き、ほぼボランティアで頼まれた仕事も少ししています。新型コロナウイルスは想定してなかったので、北海道に行く回数も減っていることでしょう。

ライフワークの旅行、たくさん行けるような社会になってほしいです。

そういえば白内障の手術をした父、ずっと眼鏡だったのですが普段は眼鏡がいらないくらいの視力になったようです。

自撮りの写真も眼鏡無しで、こんな顔だっけな?と思いました。だいぶ長いこと会っていないので、今年の夏は会えるのかどうか。。

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趣味のハンドメイドも、細々とメルカリで出しております。息子は金曜から4日連続の市民プール、猛烈男がいると疲れると本日つぶやいてしまった。。

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