イマココ〜子育て主婦の育児ときどきハンドメイド〜

小1・年少の兄妹を育てる在宅ワーカー主婦のブログ。子育てやハンドメイド、悩みながら毎日を一生懸命に暮らす主婦の雑記ブログです。

義母に不妊治療を告白するのは、果てしない勇気とエネルギーが必要だという事

結婚8年目の冬に第一子を出産。24歳で結婚した私は31歳になる直前でした。

結婚と同時に私は夫の住む関東に移住して、賃貸アパートでの二人暮らし。働く事が当たり前だと思って、すぐに派遣会社に登録して派遣OLとして働き出しました。

子どもは自然にまかせて・・と思っていたけど二年たっても三年たっても授からず。

24歳の結婚は仲間内では一番早かった私ですが、後から結婚した友達が妊娠・出産していくのを見て焦りが出てきました。

実家の法事に行けば親戚のおば様から子どもはまだかと聞かれ、実家の方に顔を出すのが心底嫌だった時期もあります。会社のおじ様方からは良かれと思って?早く産め産めと言われました。

体外受精をして結果がダメだと実母に報告した翌日、実母から姉が二人目を妊娠したと嬉しそうな報告を受けた時は実母の配慮の無さに縁を切ろうかなと真剣に思いました。

悩みに悩んで通い始めた不妊治療専門のクリニック。婦人科では「多嚢胞性卵胞症候群」の可能性があると言われ、人工受精を数回。

それでも子どもは授からず、すぐに体外受精にステップアップ。息子と娘は顕微受精で授かり出産しました。

「子どもが欲しいのに授からない」という事実は私にとって本当につらく、相手が私で無ければ夫はもっと幸せになれたかもしれないと泣いた日もありました。

不妊治療に通っている事は夫の両親にはなかなか言い出せず、ようやく話したのは体外受精のクリニックに通って以降の事。

不妊治療に専念するために派遣OLを辞める事になったのですが、その事もしばらくは話せませんでした。

夫の両親も、その親戚も私たち夫婦に子どもの話は全くせず、きっと私に気を使ってくれていたのでしょう。結婚してから本当に優しくしてくれて、感謝の気持ちがいつもありました。

だからこそ、特に良くしてくれていた義母には不妊治療をしている事を伝えなければと思い・・どう伝えるか相当悩んだ挙句にメールで義母に伝えました。

不妊治療に専念するために会社を退職した事、高度不妊治療をしている事。

義母からの返信は優しくて涙が出た事を覚えています。今でもそうですが明るくて、強くて、とっても優しい義母です。

拒絶される事が怖くて私はなかなか告白できずにいました。義母に不妊治療を告白する、私にとってはとてつもなく困難な道でした。

不妊治療は喜んだり落ち込んだりのジェットコースターのようなものでした。体にとっても、精神的にとっても大きな負担がかかります。

不妊治療の中での「迷い」と「決断」。不妊治療を始める時の迷いや決断は全く無かったのですが、始めてからは数々の迷いと決断にぶちあたりました。

その中で大きな迷いの一つが義両親への告白。

会社の同僚や上司への報告なんかよりも、よっぽど義両親への告白は私にとって葛藤が大きかった不妊治療。

告白後、それがきっかけになったわけでは無いですが第一子の息子を授かりました。第二子の不妊治療の際は、通院中に義母が片道3時間かけて息子の子守をしにきてくれたこともありました。

今も義両親は適度な距離感で接してくれ、孫には愛情を注いでくれて私には子育てでのプレッシャーをかけない・・絶妙なバランスで関わってくれています。

#「迷い」と「決断」

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