19時過ぎの公園。「帰るよ」と声をかけたものの子ども達はその気にならず、無理やり連れて帰るのも(今日は)気が進まず待っています。
というのも、「子どもが集中している時はなるべくそのままにしておく」ことが集中力を伸ばすコツではないかと思っているからです。
そもそも公園に来たのはサッカースクール後に気持ちが高揚したのか、息子が広場でサッカー練習をしたがったから。
「メッシにできないドリブル」をしたいと話す息子。メッシにできないドリブルができたら、バルセロナに入れるねと返しておきました。
相変わらず猛烈なサッカー少年で、サッカー選手になって海外でプレーするんだと本気で思っている様子。
小学校に帰ってからも頭の中はサッカー、サッカー、サッカー・・・ヨーロッパリーグの試合実況を真似て延々としゃべったりしています。
私から見ると、相当うちの息子は変わり者ですが・・小学生の男の子って皆こんな感じなのでしょうか?異性の子どもだからか息子に対して共感したり理解できる事が正直とても少ないのです。
結局、帰宅したのは19時20分。そこから夕食とお風呂をさっさと済ませて20時に子ども達は燃え尽きて寝ました。
息子は集中力がわりとある方だと思うのですが、帰る→食事→風呂→寝る、の一連の流れが体の中に染みついているようです。
まあ、ダラダラはしない子です。(あまのじゃくなので、行く・行かない。やる・やらない。といったグズグズはしょっちゅうですが。)親としてはとても助かっていて、これは小さい頃からやってきたネントレの影響かなと思っています。
ところで子どもの集中力を持続させるコツ
子どもが集中している時は話しかけないでおく
外で思いっきり遊ばせる時間を作る
ありきたりではあるけれど、これに尽きるのかなと私は思っています。無理に子どもをコントロールしようとしない。(親にとって都合が良く、何でも言うことを聞く子どもにしない。)自立心を育てる。
なんて、かっこいい事ばかり書いてるけど・・母親としての自分の振る舞いには反省する日々です。