秋採れのミニトマトとキュウリ。
我が家の雑多なベランダで、彼らはぐんぐん成長しています。(彼女たちではなく、何となく彼らと呼んでしまう)
○○映え、なんて意識できないので背景には子ども達が卒業して使わないベビーカーも。息子がサッカーの自主練習に使う工事現場コーンも。ホームセンターで買った野菜を育てる土も。
うっかりしているとシャクトリムシのような緑の幼虫がミニトマトの葉を美味しく食べてしまうので、毎朝、水遣りと同時に彼らのチェックは欠かせない。
葉っぱの裏までしっかり隅々チェックを続けていたら、どんどん愛着がわいてきました。先日、西日本に台風が上陸した時は関東も強風だったのでベランダが気になって仕方なかつた。
幼虫を見つけた時、まだ(うっ!)と身構えてしまう自分は甘ちゃんで肝が座ってないなと反省もしてしまいます。ちなみに幼虫はハッとするほど綺麗な黄緑色で、自然界のあの色を色鉛筆や絵の具で表現するのは難しいと思います。黄緑色が鮮やかで光り輝いているような、そんな色です。
ミニトマトは黄色い花が今にも咲きそう。私のブログ、投稿前にスマホで画質をかなり落として投稿しています・・ページの読み込み速度を優先しての結果ですが、見づらい画像だったら申し訳ありません。
キュウリのツルはなんと呼ぶのだろう?ピロピロピン、クルリンモニョモニョ・・と伸びるこの小さなツルが可愛らしい。
変化が著しいので、面白い毎日です。
子ども達に「食育」なんてたいそうな事を伝えるためではなく、完全に私の趣味になっています。息子は時々興味ありげに一緒に世話しますが、娘は完全にスルー。
話が少し変わり、枯れたと思っていた朝顔が再び緑の葉を増やして花が咲きそう。夏の終わりにもう一度だけ綺麗な花を咲かせてくれそうです。