▽トカゲがさわれるんだぜ!
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トカゲに引き続き、セミもさわれるんだぜ!な息子。
小学一年生なので、セミを一人で捕まえられる事は決して珍しい事ではないと思いますが、本人はいたってドヤ顔で写真を撮れと迫ってきます。
セミの羽はとてもデリケートなので気をつけてあげて下さい。捕まえても早めに元の場所へ逃がしてあげましょう。
近所にはアブラゼミが多い
息子が持っているのはアブラゼミ。日本で一番数が多いのはアブラゼミということで、うちの近所でもやはり多いアブラゼミ。
今年、2019年は梅雨明けから一気にセミが鳴き始めたような気がします。息子がセミに興味を持つまではアブラゼミとミンミンゼミの違いも分からなかった私。
アブラゼミは全体的に茶色、ミンミンゼミは羽が透き通っています。
ミンミンゼミも少しいるよ
アブラゼミほどではないけど、ミンミンゼミも近所の公園にいます。ママ友の一人は近所の公園にミンミンゼミは居ないと思っていた・・と興奮気味に話してきました。
セミ好きの男の子のママ、次第にセミの世界にはまっているようだ。。(私なんて初心者中の初心者です)
今年は羽化に興味を持った息子
昨年、5歳の時にようやくセミ捕りデビューをした息子と私。
今年は羽化に興味を持つようになりました。以前も記事にしたセミの羽化。
▽セミの羽化を初めて観察した記事 www.imacocco-teane.com
木にセミの抜け殻がたくさんあれば、そこはセミの羽化のラッキースポット。暗くなった頃に木を見るとセミの幼虫が木に登って行く様子がたくさん見れるでしょう。(下の写真は珍しく午前中に見た羽化のシーン)
ちなみにセミの幼虫が土から出た瞬間は見たことがなくて、是非見たいと熱望しています。(主に私が)
公園のすっごく固い土にもボコボコ穴があいてるので、一体どうしてこんな固い土の下にセミの幼虫は暮らせるのか・・とても不思議。
セミの羽化、なかなか神秘的です。。
セミが捕まえられずとも、セミから寄ってくる?
去年セミ捕りデビューした時は私も息子も少し怖さがあって、木に止まっているセミがバタバタ飛び立とうものならダッシュで逃げていました。娘もつられてダッシュ。
網に捕まえてもギャーギャー私と息子で大騒ぎ。どちらが網からセミを捕獲するかで押し付け合い。
でも大丈夫!公園には何故か素手で捕まえたセミを持ってきてくれるおじさんがいるはず。どの公園でも。
セミ捕りデビューした年は、私は見知らぬおじさんからセミの触り方(持つ部位)を教わりました。
虫取り網を持って息子とウロウロしていると、普段なら絶対に話しかけてこないであろう20代のサラリーマンのお兄さんが「あそこにセミいますよ。」と教えてくれる。
よっぽど私と子ども達がセミ捕りデビュー感ダダ漏れだったのでしょう・・セミが繋ぐご縁に感謝しなければいけない。
おかげで私は網を使ったらセミを触れるようになりました。木から直接は少しドキドキする。
ちなみに笹舟を作ってくれるおじさんも出現しますね。うっかりセミからおじさんへと話が脱線。
8月下旬に向けてのセミと我が家
今の時期、うちの近所はミンミンゼミとアブラゼミ。この後はツクツクボウシやヒグラシ、今年はセミの種類について知識を増やして探していこうと思います。
ちなみに「幼虫」については「アブラゼミとミンミンゼミ」はとても良く似てるんだとママ友が教えてくれました。そこら辺も息子と勉強をしてみたいと思っています。