小学生一年生の息子の世界は、サッカー一色。
とある日の彼の読書について。
解説しましょう。
リーガ・エスパニョーラのデータファイル。それも2014〜2015シーズン。
我が家には夫と息子が主にブックオフで集めた、過去数年分のこういったサッカー雑誌があるんです。100円とか200円とか、息子にとってはお宝雑誌が格安。
息子はそれを見て、好きなチームのフォーメーションを研究したり年間の試合データを見て色々と考えを巡らせているんです。現在だけでなく、過去分も。
ほんっとに変わり者だと思う!!
いつもドタバタ騒がしい息子が静かな時は、大体こういった雑誌を三冊くらい並べて見比べたりしています。
サッカーの順位表とかは大体「勝点」「失点」などのようにお決まりの項目があるので、順位表はほぼ読めていると思います。
計算は割と得意そうに見える息子、次にこのチームが負けてこのチームが勝ったら勝点いくつだから…ブツブツブツとJリーグの順位表もよく眺めています。(夫の日経新聞のスポーツ欄、リビングに息子がよくほりっぱなしにしています)
夫が「残念ながら海外選手の名前は俺より(息子の方が)詳しくなってきた」とつぶやいていました。
古い雑誌もDVDも観るので、引退した選手の名前もよく知ってるんですよね。子どもなので記憶力も抜群。
そんなに夢中になれるって凄いな息子!と思うのですが、内容が濃すぎてちょっとついてけないわと思う自分もいます。
そこまで好きなら、もう仕事はサッカー関連にすればいいと思うのですが…夫に聞いたら、土曜日に出先で七夕の飾りを二箇所みつけたらしく「さっかーせんしゅになりたい」と書いたそうなのです。
やっぱりそうだよね。
サッカーやってる子どもはそう書くよね。今の息子を見る限りはチームの分析スタッフが向いている気がするのですが…。
息子よ、君は何になるのかな。
娘はプリンセスソフィアになりたいそうです。