イマココ。子育て主婦の育児ときどきハンドメイド

小4と小1の兄妹を育てる在宅ワーカー主婦の雑記ブログ。普通の家族ですが、親がひくほどサッカーが好きな息子がいます。

「動きたい子ども」をセーブさせるのは難しい。サッカーに狂った息子の事

GW明けての小学校二日目。登校直前に息子の「足痛い痛い!」が始まりました。行き渋りのパフォーマンスなのか、本当に足が痛いのか見極めるのはとっても難しいです。

とにかく、こういった時の息子は本当に面倒くさい。結局、家を出て戻り、出て戻りを何度も繰り返して最後は半泣きで戻ってきた息子。(私はせっかちなので、行くのか行かないのかはハッキリさっさと決めて欲しい)

足が痛くて登校に気が乗らないのだなと思い、小学校を遅刻して整形外科に連れて行きました。

サッカーにはまる6歳

尋常ではない練習量

間違いなく同学年のサッカー少年の中ではボールを蹴る時間の多い息子。週5でサッカークラブに参加し、週末は夫と早朝自主練。日中は家でクッションボールを蹴っています。(私や夫がやらせているのではなく、息子の希望です。早朝自主練も息子の意思。)

整形外科を受診

整形外科では湿布と塗り薬をもらい、膝やかかとに痛みが出た時は練習を休む指示を受けました。

また体が未発達の子ども。整形外科の先生がココとココはまだ構造が赤ちゃんに近いんだよ・・と色々教えてくれました。この整形外科に通うのは二度目で、前回も似たような内容で受診しています。混雑しているけど、スポーツドクターも務めていた先生の病院という事で整形外科はここをかかりつけにしようと思っています。

学校帰宅後は機嫌が戻った息子

病院後は直接小学校へ行き、息子は運動会の練習に参加。帰宅後はウキウキで宿題をし、リレー選抜に選ばれたいんだとやる気満々の様子。(私はぐったり)

宿題を終えた息子はサッカーの試合の録画番組を見て、盛り上がったのかクッションボールを蹴り始めました。膝の痛みはもう無い・・そうです。念のために次のサッカークラブは欠席させる予定ですが、足の痛みは本当だったとはいえ振り回された感が満載の今日。

夫にも報告し、週末の自主練は少し内容をセーブした方がいいかもねという結論になりました。

夢があるのは素晴らしいけれど

6歳でこんなにもサッカーにのめり込めるのは素晴らしいことだと思います。よくそこまで打ち込めるなど息子を見て日々感じます。

練習への姿勢や、海外サッカーやJリーグへの興味。(最近は順位表を見て得失点差などにも注目している息子。)母親として、そんな息子を見て思うのは「すごいな」というよりは「異常なくらいはまっているな」という事。息子の人生のほぼ全てはサッカーで占められていて、これから先の人生がそれで大丈夫なのかという不安もあります。

とりあえず、ボールを蹴りすぎて足を痛めることがないように私がしばらくはしっかり見ておくことが大事。

体を動かしたい息子をセーブさせるのは私にとって頭が痛い事なのですが、息子が長くサッカーを続けられるように気をつけてあげたいと思います。

頼むから、何事もほどほどにしてほしいと息子には感じるばかりです。

心配ばかりしても仕方ないので、スポーツに打ち込むジュニアの食事などについて少し調べてみようと思います。私にできるのは、それぐらいかな・・。